切り株の上に座りながらフォルスクラブをするのは特別な気分です。意外なことですが、切り株にはいろいろな形があります。切る人が下手だととんでもない形になります。よく絵本で見かけるようなまっすぐに切られたものは、椅子としては理想的な形ですが、変形しているものは座り心地が悪いことは確かです。どんな株が良いと言えるでしょうか。いくつかのポイントがあります。
【座り心地の良い切り株に座ってフォルスクラブをする】
座り心地が良いと感じるにはいくつかの条件があります。人間の臀部はまっすぐではありませんから、曲線型であることは大前提です。しかも単に座るだけではなく切り株に座ってフォルスクラブをするわけですから、長時間の座業に耐えなければいけません。また切り株の特徴は背もたれがないことです。状況によってはとなりの樹木にもたれることができるかもしれません。クッションがないと足腰がいたくなることもありますので要注意です。フォルスクラブを行うのにかなりの集中力が求められます。
【切り株の品質とフォルスクラブの関係】
切り株は樹木の種類によって異なります。たとえば杉の木はまっすぐに生えていますが、細いので座り心地はあまりよくありません。また虫が食べている場合は中が空洞になっているので、座ってフォルスクラブを行う時は気をつけないと転んでしまいます。スギ花粉のある人は杉の木の傍にいくことすら抵抗があるかもしれません。マスクをつけたとしても花粉を吸いこんでしまいます。様々な予防策や対応策がありますが、最も効果があるのはアレルギー反応を抑える薬を早めに飲むことです。フォルスクラブをする上で大切なことは、集中力ですから薬に副作用で眠くなることがあります。
【切り株に座ると得られる癒し効果とは何か】
切り株に座るとほのかに木の香りがしてきます。リラックスして、自宅でくつろいでいるのとは違った気分を味わえるでしょう。自然の中に身をおくと、心が洗われるような気分になるはずです。自然は教科書とも言われてきました。フォルスクラブもその点をよく理解しています。テレビやネットサーフィンは興味深く、おもしろいこともたくさんあります。しかし、さわやかさを得るという点では難しい面があります。自然界に身を置いたときに得られる効果は特別だからです。
【フォルスクラブをするのに理想的な環境について】
そうはいってもそこらへんに切り株があるわけではありません。都会のど真ん中に住んでいるなら不可能です。外出自粛が求められているなら、なおのことそう言えます。ではそれに代わる環境をどのように作り出すことができますか。家の中のインテリアをできるだけ、自然らしくすることです。可能なら観葉植物を家の中におきます。葉っぱからでる酸素が家の中の空気をきれいにしてくれます。天然の空気清浄機という事ができるでしょう。コンクリートをうちっぱなしの部屋はおしゃれですが、リラックス効果には欠けます。切り株の形をしたクッションも効果的です。