フォルスクラブのシステムがねずみ講と関係がない理由

【ねずみ講の定義とは】

ねずみ講とは「無限連鎖講」と呼ばれ、既存の会員を通して他の人が新規入会をしてメンバーがねずみ算式に増える仕組み・組織のことを指します。ネズミ講は既存の会員が紹介して新規に入会した人が支払う入会料や会費が上位のメンバーに配分されるシステムで、商品やサービスの提供の実態がありません。単に入会して会費を支払い、お金が階層の上位会員に移動するだけです。このような行為は「無限連鎖講の防止に関する法律」で禁止されています。

【フォルスクラブは商品(通信教育)を提供・販売する会社】

フォルスクラブはサービスの利用者が他の人に紹介をすることができるシステムになっています。この部分だけを見ると、ねずみ講(無限連鎖講)と似ているように思われるかもしれません。フォルスクラブは通信教育の教材を販売したり教育サービス(eラーニング)を提供することが目的の会社で、ねずみ講のようにお金を集める目的で会員を増やす組織ではありません。フォルスクラブは商品やサービスの提供を行う点で、いわゆるねずみ講とは全く関係がないといえます。ちなみに一般的に会員に対して商品やサービスを提供する会社はたくさんあり、一般的に見られる行為です。
フォルスクラブのメンバーはeラーニングの教材を購入するために入会をするのであり、連鎖的に会員を増やすことが目的ではありません。フォルスクラブのメンバー制度の目的は教材の販売であり、お金を集める事だけが目的で会員を増やして組織を大きくするするねずみ講とは無関係です

【フォルスクラブのバックマージンの制度について】

フォルスクラブでは既存会員が紹介して他の人が新規に会員になると、紹介をした会員に対して報奨金(バックマージン)が支払われます。このようなシステムが存在することで、「他の人を誘ってお金がもらえる」という点で「ねずみ講」と勘違いしている人がいます。実は他の人を誘ってその人が入会して何らかの特典を受け取ることは、特に珍しいことでも悪いことでもありません。例えば、アンケートサイトやポイントサイトで誰かを紹介してその人が会員になった場合に数百円程度の謝礼が支払われる場合があります。インターネットの回線業者が代理店に対して、新規契約者の人数に応じてバックマージンを支払うケースもあります。サービス利用者が誰かに紹介をして、その人が新たに入会した際に特典や謝礼がもらえる組織や仕組みははねずみ講とは呼びません。

【フォルスクラブのメンバーの種類とは】

フォルスクラブのメンバーには「スタンダード」と「ビジネス」の2種類があります。スタンダードは普通に教材を購入して使用する一般会員で、ビジネスは法人向けに提供する教材になります。どちらもフォルスクラブの中身は同じですが、スタンダードが1契約5アカウント分の支給に対し、ビジネスは社員全員に対してアカウントを配布します。1000人規模の大企業でも安価に使えるという訳です。

(※ただし現在はビジネスプランは休止しています)

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