フォルスクラブに司法書士資格取得のための
コンテンツが出来たとしたら、どういったものになりそうでしょうか？
多分、行政書士の対策講座に近い内容になると思われます。

弁護士、行政書士、司法書士の違いを
正確に説明できる方は少ないです。
簡単に司法書士を説明するなら、
裁判所や法務局に提出するための書類を
作成するためのお仕事になります。
ちなみに弁護士は行政書士、司法書士のお仕事を全部出来ます。
司法書士の上位互換が弁護士でありその分、
司法書士には簡単になることが出来るのです。
しかし法律に関することなので、その内容はかなりハードとなります。
専門学校2年分の知識がフォルスクラブに
詰め込まれると考えられます。
いくら弁護士の下位互換とはいえ、
フォルスクラブで気楽に目指せる資格ではないのです。

どのような方が取得するかと言うと、司法書士として開業する人、
および会社の役職者が取るかもしれません。
どこの会社も顧問弁護士くらい居るものですが、
そういったものに自らなることが出来れば、
顧問弁護士の費用を抑えることが出来ます。
代表取締役が取ることもあるかもしれませんが、
社長業はそんなに暇ではありませんので、
ちょっと現実的ではないでしょう。
フォルスクラブは働きながら勉強できる便利な教材ですが、
流石に社長は別のことをすべきかもしれません。
こういったことは下々のものにやらせるのが良いでしょう。
でも普通に顧問弁護士を雇った方が効率的ですね。
キャリアを積みたい方は、
司法書士の資格を目指すのはいかがでしょうか。

 
では、仮にフォルスクラブに
司法書士のコンテンツを搭載させたとしたら、
総勉強時間はどれくらいになるのでしょうか？
2000～3000時間とも言われていますが、
3000時間やっても合格できるとは限らないようです。
合格率3.9%は、あらゆる資格試験の中でも最難関と言えるでしょう。
一発合格の方は何人も居ないのではないでしょうか。
要は効率の問題であり、
どれほど優秀な教材を利用できるかに掛かっています。
フォルスクラブに搭載させる場合は、
しっかりと質の方を高めてもらう必要があると言えそうです。

 
フォルスクラブに搭載させても、かなりの勉強期間が必要です。
ただし幸いにも、棋士や警察官採用試験のように
年齢制限はありません。
何歳でも試験に臨むことが出来ます。
数年かけてのんびりとフォルスクラブで勉強するといったやり方が、
良いかもしれませんね。
司法書士に興味がある方は、数年かけて勉強しましょう。