フォルスクラブで臨床心理士の勉強がしたい

民間資格の臨床心理士は心の病全般をケアする職業になります。
精神疾患および心身症を治療するもので、うつ病、パニック障害、
薬物依存、高所恐怖症、知能障害、
摂食障害と非常に多岐に渡る心の病をケアします。
その臨床心理士になるための勉強を
フォルスクラブで出来るようになったら嬉しいですよね。

臨床心理士の合格率は60%ほどです。
通信教材のフォルスクラブでも、
必要な知識を十分身に付けられると言えます。
ただし臨床心理士になるには、
指定大学院を終了する必要があります。
医師や弁護士と同じですね。
ちなみに、医師免許を持っていれば心理臨床の経験が2年あれば、
受験出来ます。
そして合格率60%ですが、
これは指定大学院を卒業した方が受験した場合の数値なのです。

条件が非常に厳しいので、
庶民向けのフォルスクラブにはあまり適さないように見えますが、
それは臨床心理士として働く場合です。
そもそもこうした民間資格は「仕事」のために取る人と、
「趣味・実益」として取る人の2パターンがあります。
自分の子供がヒキコモリになったから、
それに関する心理学の勉強をする方は、かなり居ると思いますよ。

特に、認知症は今や国民病とも言えるほど
発症者が増加していますので、
心の病に関するケア方法を身に付けるのは、
ほとんど国民の義務になりつつあると言えます。
資格こそ取らなくても、必要な知識を身に付ける目的で、
庶民向けのフォルスクラブで臨床心理士の勉強をするのは
非常に有用ではないでしょうか。
ちなみに、今のフォルスクラブは相続診断士の勉強が出来ますが、
これは完全に「趣味・実益」です。
と言うか、フォルスクラブで学べる相続診断士で金銭的取引をしたら、
弁護士法に抵触します。
相続診断士は無給で働かないといけないのです。

臨床心理士の給料は高いです。
時給換算で1600円くらいあります。
塾講師の時給が500円なので、かなりお得と言えそうです。
4時間働くだけで、フォルスクラブの月会費が払えますね。
また、臨床心理士は5年おきに更新が必要なので、
恒久的に勉強しないといけません。
フォルスクラブが臨床心理士の勉強に対応させるなら、
資格取得後のコンテンツも用意すべきと言えるかもしれませんね。

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