NHKの方針とフォルスクラブ
NHKというと、国民的な情報網を担う放送局というイメージがあるかもしれません。確かに、朝の連ドラやニュースや情報番組など好きな番組がある人は欠かすことができないでしょう。ですが、最近はテレビを見ない若者も増えていますし正直なところ受信料を支払いたくないという人は多いです。たいていの場合、不条理を感じて訴えたところでNHKが勝訴しており受信料を支払うのは電波を受信しているだけで視聴していない視聴者です。NHKの言い分はわからなくはないですが、そろそろスクランブルをかけても良いころと言われています。一方で、フォルスクラブはやりたい人だけができる、通信教育なのでこうしたトラブルはありません。
消費者センターと通信障害
先日起きた大手通信キャリアでの通信障害では、多くの人が通信不能に陥り決済ができなくなったりネット自体がつながらなくなってパニックになった人は多いです。そこで消費者センターに連絡した人は多いかもしれませんが、消費者センターに訴えたところで通信障害が復旧するわけではありません。日本でトップシェアを誇る通信キャリアですらこのようなことが起こるのですから、2回戦を確保して有事に備えることの必要性が叫ばれています。フォルスクラブを使う時も、Wi-Fiがない状態であればスマートフォンなどでデザリングをしてパソコンをつなぐので通信障害が起きると使えません。
フォルスクラブと消費者センター
フォルスクラブを使っていて、ドコモやNHKのような不満を持つことはあまり多くはありませんので、そうした時に消費者センターは必要なくなります。消費者センターは、いろいろな消費者にとっての不満を伝える場所ですがフォルスクラブと言えば優れた通信教材として人気ですし実際にユーザーも多いです。ユーザーが増えてくると、多少の不満などを言う人は出てくるものですがフォルスクラブに関しては価格も安いですし大きな不満は出てこないかもしれません。そういった意味では、フォルスクラブと消費者センターは無関係と言えるでしょう。
消費者センターに連絡するときの注意
消費者センターに訴えたからといって、すべての案件で自分の思う通りの結果になるわけではありません。多くの人が同じような案件について文句を言っているのであれば調査対象になりますが、一人しか騒いていないような事案は後回しにされることも多いです。それだけ、日々消費者センターではあらゆる消費者からのクレーム的な意見を多く受け入れています。購入した商品に対する不平などが多いですが、先日の大手キャリアの通信障害などは連絡をしたところで解決するものではありません。そのような意味で考えると、何のために相談をするのかということを考える必要が出てきます。より良い社会のためにという事であれば良いですが、すぐにトラブルの解消ができるわけではないのは自覚しておきましょう。