フォルスクラブの効果について考えてみました

温泉の効果は源泉ごとに異なりますが、冷え症、肩こり、
腰痛に効くことが多いです。
温かいお茶は食後に飲むと、脂肪吸収を抑制する効果が見られます。
では、フォルスクラブの効果はなんでしょうか?
eラーニングのフォルスクラブをやると、
具体的にどのような効果がもたらされるかを考えてみたいと思います。

例えば、塾や通信教育のチラシで「○○をやったおかげで
彼女が出来ました」というのを見かけたことはありませんか。
かなり飛躍した論理ですが、テストで良い点を取れば、
異性にモテやすい心理が働くそうです。
ただし実際に彼女が出来るかは不明です。
ダイエットと同じことが言えますが、
こういったことは色々と複数のことをやって
初めて効果をあげることが出来るのです。
彼女を作るには学力のほかに、財力、運動能力、顔面力、身長、
ファッションセンス、心のイケメン力も同時に鍛えたいところです。
それ単体でどのような効果を得られるかの検証は、
かなり難しいと言えます。

フォルスクラブ単体の効果を見てみましょう。
フォルスクラブをやっても別に
「空を飛べたり」「手からビームが出たり」はしません。
フォルスクラブで可能なのは精々、英語や各種資格の取得、および、
大学受験対策が出来るくらいです。
その結果から考えると、
フォルスクラブの効果は「就職しやすくなる」ではないでしょうか。
確実に就職出来る訳ではありませんが、
内定獲得の成功率がアップするのは間違いありません。
フォルスクラブでケアマネージャーの資格を取れば、
色々な施設から引っ張りだこと言えます。

フォルスクラブで勉強してもそう簡単に成果は出ません。
ダイエットと同様、長い時間が必要になります。
毎日コツコツ勉強して、効果が出るように頑張ってください。

フォルスクラブが応えることが出来そうなユーザーの要望

フォルスクラブは次々とアプリを追加していき、
現在は12種類のコンテンツが収録されています。
では、フォルスクラブが応えることが出来そうなユーザーの要望には
何がありそうでしょうか?
アプリの追加、デザイン、インターフェースなど、
要望は色々と考えられます。
今回はフォルスクラブに追加できそうなユーザーの要望について
考察したいと思います。

一番考えられそうなものと言えば、やはりアプリの追加です。
これに関するフォルスクラブの要望はかなり多いのではないでしょうか。
そして具体的にどのようなアプリの要望が多いのか考えてみたところ、新しいTOEICアプリの需要が高そうです。
現在、600点を目指すアプリと、
730点を目指すアプリがフォルスクラブに収録されていますが、
他にも400点や900点があっても良いかもしれません。
TOEIC600点は、大学受験クラスの難易度で、
高校になり立ての生徒や中学生にはかなり厳しいです。
もっと下のランクを目指せるアプリが
フォルスクラブにあっても良いと思います。
その逆にもっと上を目指すためのアプリも欲しいところです。
履歴書で自信満々に書けるTOEICの点数は
900点以上とも言われています。
特に海外出張が前提の部署でしたら、
それくらいないと仕事にならないかもしれません。
難易度に合わせたTOEIC学習は、
かなり要望があるのではないでしょうか。

他に考えられそうな要望としては、
モチベーションアップに関するものでしょうか。
具体的にはログインボーナスが
フォルスクラブにあると嬉しいですよね。
毎日フォルスクラブにアクセスして、
特定のコンテンツを勉強していくことでポイントが貯まると、
やる気もアップするというものです。
この要望は割と多いのではないでしょうか。

フォルスクラブはどういった場所でできるの?

フォルスクラブはどの場所で利用することが出来るのでしょうか?
特に働いていて忙しい人はなかなか机に向かう時間を取れません。
しかしフォルスクラブはスマホを使って勉強することが出来ます。
電波さえ通っていれば、場所を問わずにどこでも好きな時に
勉強できるのがフォルスクラブの魅力です。
今回は実際の職業の方を例に取って、
具体的にどの場所でフォルスクラブが出来るかを
紹介したいと思います。

【場所:オフィスビル・・・会社員】
会社員の多くは電車やバスに揺られて通勤します。
その時間を使って勉強することが可能です。
他にも、昼休憩中にこっそりフォルスクラブをするのも
良いかもしれませんね。
でもトイレでこもって勉強すると、
他の方に迷惑なのでなるべく控えるようお願いします。
基本的にはこのケースがほとんどですが、
他の職業も見てみましょう。

【場所:野球場・・・野球選手】
流石に試合中にフォルスクラブをしていたら、監督に怒られます。
攻撃の最中はベンチで暇でも、
しっかりと仲間を応援しないといけません。
フォルスクラブをするなら、
控室での精神統一タイムにするのが良いかもしれませんね。

【場所:田畑・・・農家】
農作業をしながらフォルスクラブをするには、熟練の技術が必要です。
要は慣れみたいなものですが、
寝ぼけながらでも作業が出来る域に達すれば可能と言えます。
でも、耕運機にポクポク乗りながら、
スマホでわき見運転はちょっと危ないかも。
メガネみたいに顔の近くにスマホをセットして、
両手で黙々と作業しつつ、
片目だけはスマホを見るのはいかがでしょうか。

【場所:教室・・・教師】
かなり特異な例ですが、試験監督中は暇です。
そうした隙間時間を使ってフォルスクラブで勉強するのは
いかがでしょうか。
今の時代、社会科教師や数学教師だって、
英語くらいできないといけませんよ。

【場所:宇宙・・・宇宙飛行士】
非常に忙しいイメージがありますが、
宇宙飛行士だって宇宙船内できちんとオフの時間を設けています。
その空いた時間を利用して
フォルスクラブを使って勉強することが可能です。
(※宇宙もネットが繋がります)

フォルスクラブをスマホ・タブレットでするのに必要な容量

勉強は自由にすることが出来ません。
漢字の書き取り練習をする場合、
ノートの空きページ分の容量しか書き取りすることが出来ないのです。
これと同様にeラーニングも有限です。
容量など皆無なように見えますがまず、その勉強のためのアプリを
ダウンロード(インストール)するには空き容量が必要です。
フォルスクラブをスマホやタブレットでするには、
この空き容量に気を付けないといけません。

筆者のスマホの空き容量は、確か7GBくらいだったと思います。
そしてフォルスクラブはアプリごとにダウンロードしてプレイします。
スマホだと平均的に20MB前後、
タブレットだと600MB前後といったところです。
タブレットは画面が大きく、システムも複雑なのでその分、
容量の方も大きくなるみたいですね。

フォルスクラブの資格対策のアプリですが、
TOEIC対策はタブレットで200MB前後です。
TOEIC600よりTOEIC730の方が若干容量は大きくなります。
一方、ケアマネージャーと相続診断資格は20MBと小さいです。
こちらはタブレットもスマホも同じ容量になります。
ケアマネージャーと相続診断資格は少ない容量で勉強できるので、
サクサク動いてやりやすいと言えます。
なお、フォルスクラブのイグモンは60MBとちょっと重いので
気を付けてください。
イグモンARは22MBですが、外部データで130MB必要です。
オマケとして、スマホ版のイグモンは286MBくらいだったと思います。
こっちは画像が綺麗で操作性が複雑なので、ちょっと重いです。

フォルスクラブを新規に12ヶ月契約すると無料で付いてくる
フォルスクラブタブレットのストレージ(容量)は32GBです。
ただし80%以上容量を詰め込むと動作が遅くなりますので、
限界ギリギリまでアプリを入れるのは得策ではありません。
フォルスクラブの幼児向け音感育脳アプリは
全部で9つのコンテンツがあり、
劇作タイプの5つはそれぞれ430~650MBも容量を使います。
他のアプリも入れたら、32GBなんてあっという間かもしれません。
サクサクとフォルスクラブタブレットを使いたいのなら、
不要なアプリはなるべく入れない方が良いですよ。

フォルスクラブの学習スタイルについて

分類学は非常に難解です。
フォルスクラブの学習スタイルについて紹介する前にまず、
どんな学習スタイルが存在し、
どのような区分で仕分けるべきかを整理しないといけません。
クラスター分析は活用自律学習、協同活動学習、順応学習、
消極学習の4つで分類することが可能で、
感覚器による分類では視覚優位、聴覚優位、体得優位の3つに
分けられます。
また、時間的自由度、場所的自由度でも分類することが可能です。
学校、塾、家庭教師、自主学習といった、
教師の種類で学習スタイルを分類することも出来ます。

クラスター分析は説明が複雑になるので割愛しますが、
感覚器による分類だと、
フォルスクラブは「全部」の学習スタイルになります。
見る、聴く、書くの三拍子が揃った学習スタイルとして評判です。
これはフォルスクラブが複数のコンテンツを持つからだと言えますが、
資格対策アプリシリーズに至ってはひとつのコンテンツで、
見る、聴く、書くの3つが可能です。
書くにはノートと鉛筆を別で用意する必要があり、
最初の内はなかなか難しいかもしれませんが、
慣れてくればパソコンの画面を見ながら器用に
文字を書けるようになりますよ。
タブレットを横に置いて、
見ながらノートに書き取る学習スタイルも良いかもしれませんね。

時間的自由度ですが、フォルスクラブはかなり自由です。
通信教育全般に言えることですが、
自分の好きな時間帯に勉強することが出来ます。
夜中でも学校の休み時間でも勉強し放題。
場所的自由度もかなり高く、
スマホを使って好きな場所でフォルスクラブを使って
勉強することが可能です。
IDとパスワードを覚えていれば、
学校のパソコンを使ってフォルスクラブにアクセスすることも。
パソコン、スマホ、タブレットと複数のツールを使えるという意味では、
状況的自由度もかなり高いと言えるのではないでしょうか。

フォルスクラブは自分ひとりで勉強する学習スタイルです。
塾や家庭教師とは違って、自分のペースで進められます。
幼児向け音感育脳アプリは親子でプレイしますが、
基本的にフォルスクラブはお一人様の学習スタイルになります。