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ねずみ講のような学校寄付金はフォルスクラブにはない

●フォルスクラブとは?

フォルスクラブはタブレットやパソコンなどのデバイスを利用することでインターネットで学習を進めていける教育システムになります。インターネット環境で学習を進められるため、365日24時間いつでも都合の良い時間に学習を行うことが可能なのです。一度視聴した内容も、その後も何度でも繰り返して聞けるため、分かりにくいポイントなどがあればきちんとフォローすることが可能なのです。
したがって、どの分野の学習を重点的に進めていけばいいのか分かりやすくなっており、学習を図るのに便利な機能を活用しながらスムーズに進めていけるのです。

●ネズミ講とは?

ネズミ講は無限連鎖講ともいわれる違法なシステムで、メンバーをどんどん増やすことで最初のグループメンバーが得をするようにできている不公平なシステムです。このシステムではネズミ講を最初にスタートした人や初期の頃のメンバーはとても有利な状況で、資金を山分けできますが、後の方にメンバーとなった人は出資するだけで資金を受け取ることができないという仕組みになっているのです。
けれども、メンバーを増やしていくことはだんだんと難しくなっていって最後は破綻してしまうようなシステムになっています。このことは一部のメンバーだけがとても恵まれている状態で、他のメンバーは全て被害者となってしまうということなのです。

●ねずみ講のような学校寄付金はフォルスクラブにはない

フォルスクラブがねずみ講ではないという理由は多く挙げられています。その中の一つに、フォルスクラブは教育システムですが、ねずみ講のように勧められる学校寄付金はないのです。フォルスクラブではそうした寄付金を出さなければならないということはありません。学びたい人がいつでも自由に学べる教育システムであるフォルスクラブでは、ねずみ講の様な仕組みの学校寄付金を求められるということはないのです。
この点もフォルスクラブがねずみ講ではないという理由ということなのです。

●フォルクスラブはねずみ講ではない

フォルスクラブはねずみ講の様な学校寄付金が必要というわけではありません。学びたい人がいつでもどこでも学べる講座が提供されているという教育システムなのです。そのため、ねずみ講の様な一部の人だけが得をするというシステムはないということなのです。フォルスクラブを利用するには、お金がは必要となりますが、公式サイトで提供されている教育商品を注文してサービスを受けるという方法でそのサービスの提供が行われています。
そして、その購入方法はいくつか方法があって、その中の1つがフォルスクラブが解説するサイトから購入する方法になっているのです。このようなシステムはネズミ講ではないということなのです。そして、一部の人だけが得をするというのではなく、利用した人は学習を進めることができるようになっています。このように、フォルスクラブは学校寄付金はないのです。

フォルスクラブのシステムがねずみ講と関係がない理由

【ねずみ講の定義とは】

ねずみ講とは「無限連鎖講」と呼ばれ、既存の会員を通して他の人が新規入会をしてメンバーがねずみ算式に増える仕組み・組織のことを指します。ネズミ講は既存の会員が紹介して新規に入会した人が支払う入会料や会費が上位のメンバーに配分されるシステムで、商品やサービスの提供の実態がありません。単に入会して会費を支払い、お金が階層の上位会員に移動するだけです。このような行為は「無限連鎖講の防止に関する法律」で禁止されています。

【フォルスクラブは商品(通信教育)を提供・販売する会社】

フォルスクラブはサービスの利用者が他の人に紹介をすることができるシステムになっています。この部分だけを見ると、ねずみ講(無限連鎖講)と似ているように思われるかもしれません。フォルスクラブは通信教育の教材を販売したり教育サービス(eラーニング)を提供することが目的の会社で、ねずみ講のようにお金を集める目的で会員を増やす組織ではありません。フォルスクラブは商品やサービスの提供を行う点で、いわゆるねずみ講とは全く関係がないといえます。ちなみに一般的に会員に対して商品やサービスを提供する会社はたくさんあり、一般的に見られる行為です。
フォルスクラブのメンバーはeラーニングの教材を購入するために入会をするのであり、連鎖的に会員を増やすことが目的ではありません。フォルスクラブのメンバー制度の目的は教材の販売であり、お金を集める事だけが目的で会員を増やして組織を大きくするするねずみ講とは無関係です

【フォルスクラブのバックマージンの制度について】

フォルスクラブでは既存会員が紹介して他の人が新規に会員になると、紹介をした会員に対して報奨金(バックマージン)が支払われます。このようなシステムが存在することで、「他の人を誘ってお金がもらえる」という点で「ねずみ講」と勘違いしている人がいます。実は他の人を誘ってその人が入会して何らかの特典を受け取ることは、特に珍しいことでも悪いことでもありません。例えば、アンケートサイトやポイントサイトで誰かを紹介してその人が会員になった場合に数百円程度の謝礼が支払われる場合があります。インターネットの回線業者が代理店に対して、新規契約者の人数に応じてバックマージンを支払うケースもあります。サービス利用者が誰かに紹介をして、その人が新たに入会した際に特典や謝礼がもらえる組織や仕組みははねずみ講とは呼びません。

【フォルスクラブのメンバーの種類とは】

フォルスクラブのメンバーには「スタンダード」と「ビジネス」の2種類があります。スタンダードは普通に教材を購入して使用する一般会員で、ビジネスは法人向けに提供する教材になります。どちらもフォルスクラブの中身は同じですが、スタンダードが1契約5アカウント分の支給に対し、ビジネスは社員全員に対してアカウントを配布します。1000人規模の大企業でも安価に使えるという訳です。

(※ただし現在はビジネスプランは休止しています)

フォルスクラブとねずみ講の大きな違いって何なの?

【世間一般的に言われているねずみ講とは?】
「ねずみ講」と聞くとどういうイメージを持つでしょうか?
多くの人はある商品を2人に売りつけて、
そして商品を売られた人は別の2人に売られた商品を売りつける。
そして、売られた人はさらにまた別の2人にと。
まるで、ねずみが子供を産むように
無尽蔵に広まっていくことから
こういった名が付けられたようです。
無論、いい意味で使われることは殆どなく、
大半はあくどい商売に対して使われます。
近年はインターネットが発達してきたこともあって、
より多くの人間がねずみ講を行うもしくは
その被害に遭うというケースが増えてきています。

 

【イー・ラーニング研究所のフォルスクラブ】


フォルスクラブは月額6,480円でコンテンツが
全て使い放題のイー・ラーニング研究所という会社から
提供されているサービスの総称です。
英語を学ぶためのコンテンツの比率が多いのが
特徴となっていますが、
恋愛シミュレーションやロールプレイングなど
ゲーム感覚で楽しみながら学ぶことができるコンテンツから、
音声と文章だけでなく動画を見ながらどういった
シチュエーションで会話がされているかを確認しながら
英会話を学ぶことができるコンテンツなど、
使い人のニーズやターゲットに応じてフォルスクラブから
配信されています。
他にも大学入試対策アプリや手話を学ぶためのアプリ、
さらには日常生活において発生した様々なトラブル
(家の鍵を無くして家に入れない、
突然パソコンが動かなくなったetc)を相談・解決できる
ライフサポート(※)も月額6,480円で利用することができます。
更には1家族に付き最大で5アカウントまで
作成して貰うことができるため、
家族みんなで一つのサービスを利用できるところも
フォルスクラブならではと言えます。

※出張費や作業費が別料金として発生する場合があります。

 

【フォルスクラブとねずみ講の大きな違い】


ここまでの各項目の話しを聞いて、
「フォルスクラブとねずみ講って何か関係あるの?」と
疑問に思う方もいるかもしれません。
率直に申し上げるとフォルスクラブと
ねずみ講は関係ありません。
そもそも、フォルスクラブはねずみ講のように
人に売りつけるサービスというよりかは、
自分で申し込んで利用するパターンがほとんどです。
ではなぜ、「ねずみ講」というワードが
独り歩きしてしまったのかと言うと、
満足にサービスを利用したことが無い人間が
あることない事を書いて、
その情報がそのまま何の修正も加えられないまま
今に至ってしまったということになります。
こういったことは別にフォルスクラブにだけ
起こることではなく、
その他のサービスや商品においても
同様のことが発生しています。
『出る杭は打たれる』ということわざがありますが、
新しいもしくは画期的な商品やサービスは
叩かれやすい傾向にあり、
フォルスクラブもこの例にあると言えます。

 

【ねずみ講がどうかを見極めるためには】
これに関しては実際に利用した方の感想を信じる以外には
道は無いと思います。
外見ではパッと見て良さ気な商品・サービスであっても、
実際に利用してみるとイメージと全然違かった
ということがあります。
また、その逆パターンもあり前評判は低かったものの、
実際に使ってみると思いの外良くて
段々と良くなってきたということも少なからずあるものです。
なので、利用したことがある多くの方の感想を参考にして、
自分自身にとって良いサービスかどうかを
判断するのが良いかもしれません。

 

【まとめ】


今まで利用したことが無いサービスを利用する前に
色んな口コミサイトから情報を得て、
最終的に利用するか否かを決定することでしょう。
しかし、情報を鵜呑みにしても全くもって参考にしなくても、
いい結果は得られません。
一つのサイトだけでなく
多数のサイトに掲載されている情報を良く吟味した上で、
最終的な判断を下すのが非常に賢明な選び方と言えるでしょう。

ネズミ講とフォルスクラブはどういう点で大きな違いがあるのか

【ネズミ講】


ネズミ講を嫌っている方は多いでしょう。
その理由は2つあり、金銭の損失と、
友人の損失に繋がる恐れがあるからです。
まず、一般的な商売の基本理念は「他人を騙す」行為に近いです。
win-winの関係はまず無いと思って良いでしょう。
と言っても、ほとんどの方は騙されたと思って生活していません。
損失の割合が0.01%以下の場合は、
誰も気にしないし、気付けません。
あるいは「納得」していると言えます。
1玉300円のキャベツを買う事を、仕方なしに納得している主婦は、
意外と少なくありません。
高すぎる電気料金に納得していない主婦は多いですが、
だからといって、電気の使用を諦めることは出来ず、
どこかで「妥協」していることがほとんどです。
しかしネズミ講の損失の割合は非常に大きいです。
少なくとも「納得」も「妥協」も出来ない被害と言えます。
友人を1人無くすことは、お金では換算できない損失と言えるでしょう。
「いつも遊んでいた友人がある日突然、商売敵になる」というのが、
ネズミ講の恐ろしさです。

ネズミ講は国が禁止指定するほどの危険性を秘めています。
その脅威はバイオテロに匹敵すると言えそうです。
イメージとしては、バイオハザードを連想して頂ければ幸いです。
感染した方を次々とゾンビにしてしまいます。
指数関数的に脅威を増やすのが、ネズミ講の特徴なのです。
もしも国がネズミ講を禁止しなければ、
国が滅ぶところまで行ったかもしれませんよ。

と言ってもネズミ講というシステム自体に高い感染力は持ちません。
要は、その感染した方が強い感染力を持っているということです。
つまりは、家族や友人の関係です。
こうした関係は非常に結びつきやすく、
あっという間に被害が拡大します。
通常の営業手段である訪問販売でしたら、
ここまでの感染力はありません。
信頼という弱みを握ることで、
人というのは簡単に堕ちてしまうのです。
非常に注意深くネズミ講の対策をしようとも、
気付いたら自身がゾンビになっていることもあるのです。
特効薬のようなものがあれば良いのですが、
残念ながらネズミ講にそうしたものは存在しません。
私たちが出来ることは、隔離するくらいでしょう。
友人が病気になったら、諦めるしかありません。
一応、自然回復することもありますが、
その期間は麻薬の禁断症状が回復するほどの長い年月が必要です。

【フォルスクラブ】


フォルスクラブを嫌っている方は少ないです。
むしろ好意を抱いている人の方が多いのではないでしょうか。
フォルスクラブは有用な教材として知られており、
フォルスクラブのおかげで大学に合格した方が
何人も居ると評判になっています。
特にフォルスクラブは英語教育に定評があり、
フォルスクラブで頑張って英語を勉強することで、
英語をマスターした方も居るそうです。

フォルスクラブの手に入れ方は、大きく分けて2つあります。
自分で公式サイトを調べて、そこで入会の手続きをします。
もう1つの方法は、
既存会員を利用して手続するというものです。
機械で手続きをするか、
人を介して手続するかの2種類から選ぶことが可能ですが、
後者は今や絶滅危惧種なので、
特にコネが無ければ必然的に前者を選ぶことになります。
なお、どっちの方法でフォルスクラブに入会しても、
利用できるフォルスクラブの性能に変化は一切ありません。

【ネズミ講とフォルスクラブの違い】


ネズミ講とフォルスクラブは違うのでしょうか。
一目で違うと断言できますが、
これを学術的に両者の関係を否定するならば、
きちんと否定する材料を集める必要があります。
まず、ネズミ講は商売のシステムです。
それに対し、フォルスクラブは勉強ツールです。
例えるなら、「営業」「パソコン」くらい概念が異なるものとなります。
手段と物質の違いくらいの差とも言えそうです。

少なくとも、両者の違いを証明するのに、
特に複雑な計算式を使うことはありません。
刑事事件のように証拠やアリバイを集める必要も無さそうです。
それぞれの存在の概念を定義することさえ出来れば、
両者の違いを説明することは非常に容易いと言えます。

難しい点を挙げるとするならば、
相手を納得させる説明をすることでしょう。
説明を受ける相手が賢いとは限らず、
ネズミ講の原理を理解しているとは限りません。
そこで「たとえ」を使います。
「営業」と「パソコン」くらいというように、
その人にも理解できる何かで説明することが有用と言えます。
人により「たとえ」は異なりますが、その人がスポーツに詳しいのなら、
そうしたものを使って説明することが出来そうです。
仮にその人がバスケに詳しいのなら、
「ネズミ講とフォルスクラブは、
ヴァイオレイションとユニフォームくらい異なる概念だよ」
とでも言えば、分かってくれるかもしれません。
学術論文の考察でも、こうしたたとえ話はよく使われるでしょう。

【結論】


ネズミ講とフォルスクラブは違います。
どういった点で大きく違うかと言われたら、
「概念レベルで異なる」の一言で解決するでしょう。
そして概念レベルで異なれば、比較することも出来ません。
ネズミ講とフォルスクラブはそれぞれ概念レベルで大きく異なると、
ココに結論付けます。