フォルスクラブにITパスポート取得のためのコンテンツが出来たとしたら

フォルスクラブでITパスポート取得のための
勉強が出来たら便利ですよね。
その前にITパスポートがどういったものか知らない方は、
かなり多そうです。

一般的に「パスポート」と言ったら、国籍を証明するものとなります。
しかしITパスポートはそういったものではありません。
どちらかと言ったら、免許証と言った方が正確かもしれません。
ITパスポートを一言で説明するなら、情報処理のエキスパートです。
TOEICが英語技能を証明する試験でしたら、
ITパスポート試験は情報処理の技術者試験になります。
正直なところ、なんでパスポートと呼ぶのか筆者には分かりません。
旅券としてのイメージが強くて、もうひとつの意味である
「確実な手段、保証」の意味を知る方は少ないでしょう。
なお、ITパスポート試験は初級システムアドミニストレータ試験の
後継試験としての意味合いが強いです。
厳密にはちょっと違いますが、
ある程度引き継いでいる試験になります。

フォルスクラブの話に戻します。
もしも、フォルスクラブにITパスポート取得のための
コンテンツが出来たとしたら、どういったものになりそうでしょうか?
おそらく、理科や社会のように、暗記系のコンテンツになると思います。
フォルスクラブのふぉるスターのように、
片っ端から用語を覚えて行くことになるかもしれません。
フォルスクラブの大学入試講座や
LEARNING EYESのような映像授業よりも、
フォルスクラブの高校生向けeラーニングや資格対策講座のような
「とにかく問題をやる」といった勉強法の方が向いていると言えます。

 

しかし軽く過去問を眺めてみましたが、
完全に知識0だと何もかも分かりませんでした。
まずは参考書と教科書を眺めることからスタートするのが
良いかもしれません。
そのあたりの勉強法は、フォルスクラブの相続診断士の
資格対策コンテンツと一緒と言えるでしょう。
それにも関わらず、ITパスポートは最も基礎的な試験として
存在しています。
情報セキュリティマネジメント試験、応用情報技術者試験、
ITサービスマネージャ試験、情報処理安全確保支援士試験など、
より高度な試験が存在します。
フォルスクラブでITパスポートの勉強をして資格を取っても、
専門家として働くにはそれらの資格も目指さないといけないでしょう。
話はちょっと脱線しますが、「そば打ち3年、こね8年」
という用語があります。
情報の世界も同様に、非常に長い修練と実務期間が必要と考えます。

オマケとして、ITパスポートは「アイパス」「iパス」という
略称が存在します。
「IDとパスワード」と勘違いしている方は少なくないでしょう。

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