フォルスクラブで歯科衛生士の勉強がしたい

意識的な社会問題はそう簡単に覆りません。
アイドルの寿命が20代前半であるように、
歯科衛生士として働くには若さが必要です。
それゆえ、毎年7000人近い新卒の歯科衛生士が誕生していますが、
業界全体で見れば歯科衛生士不足となっているのです。

さて、フォルスクラブで歯科衛生士の勉強が出来るとしたら、
どうなるのでしょうか?
そもそもな話、こうした通信教育で歯科衛生士の
勉強をして良いものなのでしょうか?
少なくとも、医師は通信教育でなれる職業ではありません。
日本でしたら、必ず正規の大学医学部を卒業する必要があります。
調べたところ、歯科衛生士は医師と同様に、
認定機関(専門学校や大学など)で必要なだけの
実習を受ける必要があります。
フォルスクラブのような通信教育では
取得することが出来ない資格になります。

では、知識はどうでしょうか?
フォルスクラブでは歯科衛生士試験の受験資格すら得られませんが、
歯科衛生士の知識を身に付けることは、
日常生活においてどれほど有利に働くのでしょうか?
もしも有利に働くのでしたら、
フォルスクラブで歯科衛生士の勉強することは有用となりますよね。
おそらく、かなり役に立つと思われます。
セメント技術は不要ですが、歯ブラシの使い方に関しては、
非常に役に立ちます。
歯ブラシを扱う技術はかなりテクニックが必要で、
虫歯になる方の多くが、正しく歯を磨けていません。
特に、他人(主に自分の子供)の歯を磨くスキルは、
歯科衛生士から教えを請うことが多いでしょう。
フォルスクラブで歯科衛生士の勉強をすれば、
歯医者に行く必要も無くなるかもしれませんよ。

むしろフォルスクラブは、歯科衛生士の勉強をさせる前に、
「歯磨きの仕方」というコンテンツを作るべきかもしれません。
歯磨きのスマホアプリゲームが存在していますので、
フォルスクラブもそういうのを作るべきではないでしょうか。
歯の写真を撮って、フォルスクラブにそのデータを取り込んで、
「この歯でしたら、0.4mmの歯間ブラシがオススメです」と
教えてくれると嬉しいですね。

フォルスクラブで臨床心理士の勉強がしたい

民間資格の臨床心理士は心の病全般をケアする職業になります。
精神疾患および心身症を治療するもので、うつ病、パニック障害、
薬物依存、高所恐怖症、知能障害、
摂食障害と非常に多岐に渡る心の病をケアします。
その臨床心理士になるための勉強を
フォルスクラブで出来るようになったら嬉しいですよね。

臨床心理士の合格率は60%ほどです。
通信教材のフォルスクラブでも、
必要な知識を十分身に付けられると言えます。
ただし臨床心理士になるには、
指定大学院を終了する必要があります。
医師や弁護士と同じですね。
ちなみに、医師免許を持っていれば心理臨床の経験が2年あれば、
受験出来ます。
そして合格率60%ですが、
これは指定大学院を卒業した方が受験した場合の数値なのです。

条件が非常に厳しいので、
庶民向けのフォルスクラブにはあまり適さないように見えますが、
それは臨床心理士として働く場合です。
そもそもこうした民間資格は「仕事」のために取る人と、
「趣味・実益」として取る人の2パターンがあります。
自分の子供がヒキコモリになったから、
それに関する心理学の勉強をする方は、かなり居ると思いますよ。

特に、認知症は今や国民病とも言えるほど
発症者が増加していますので、
心の病に関するケア方法を身に付けるのは、
ほとんど国民の義務になりつつあると言えます。
資格こそ取らなくても、必要な知識を身に付ける目的で、
庶民向けのフォルスクラブで臨床心理士の勉強をするのは
非常に有用ではないでしょうか。
ちなみに、今のフォルスクラブは相続診断士の勉強が出来ますが、
これは完全に「趣味・実益」です。
と言うか、フォルスクラブで学べる相続診断士で金銭的取引をしたら、
弁護士法に抵触します。
相続診断士は無給で働かないといけないのです。

臨床心理士の給料は高いです。
時給換算で1600円くらいあります。
塾講師の時給が500円なので、かなりお得と言えそうです。
4時間働くだけで、フォルスクラブの月会費が払えますね。
また、臨床心理士は5年おきに更新が必要なので、
恒久的に勉強しないといけません。
フォルスクラブが臨床心理士の勉強に対応させるなら、
資格取得後のコンテンツも用意すべきと言えるかもしれませんね。

フォルスクラブで司書の勉強がしたい

「フォルスクラブで司書の勉強がしたい」を考える前に、そもそもの話。
何故、司書という資格が存在するのでしょうか?
本屋が本を売る場合やフォルスクラブのログイン権を買うには、
特別な資格は不要ですが、図書館で働くには司書の資格が必須です。
しかも、学校図書館の司書、大学図書館の司書、
公共図書館の司書というように、それぞれ分野が分かれています。
筆者は中学校で働いている司書を見かけましたが、
そこまで高度な仕事をしているように見えませんでした。
のほほ~んぽわぽわしていました。
それどころか、12歳の図書委員が普通に働いていましたよ。

実は司書は、影で非常に重要な仕事を行っています。
それは「市民のために必要な本を揃える」ことです。
仮にその周辺に1万人の人間が住んでいたとしたら、
その1万人がどのような知識を欲しているかを調べ、
その知識を与えることが出来る本を
事前に用意しておかないといけないのです。
普段の司書は、のほほ~んぽわぽわしている様に見えますが、
実は裏で高度な情報処理をしていたのです。
ビッグデータからマクロ抽出して、数万数億のパターンを分析して、
必要な本、不必要な本の取捨選択をしているのです。
フォルスクラブのようなネット情報と違って本は物質であり、
かつ図書館が所有できる本には限りがあります。

フォルスクラブと違って収蔵スペース的に限りがありますので、
無秩序に本を集めることは出来ません。
厳密にはフォルスクラブのサーバーにも限りがありますが、
リアルの図書館と違って、簡単に容量拡張が可能です。
限られた予算で、本当に必要な本だけを取り揃える司書は、
統計学および情報収集かつ分析のプロフェッショナルと言えます。
会社で例えるなら、確実に経営陣(役員)でしょう。

司書の給料は極端に安いです。
と言うか、国家資格の中で最も安いのではないでしょうか?
介護福祉士が手取り月14万円でしたら、
司書は月9万円くらいかもしれませんね。
その代わり労働状況はブラックから最も遠く、
のほほ~んぽわぽわしている方でも働けます。
これほど給料が安いのは、
今の人たちが図書館を使わないからだと考えられます。
今やインターネットで何でも調べられる時代なので、
図書館はエアコン代わりとしてしか使わないかもしれません。
絵本を読みたい場合でも、フォルスクラブで楽々代用出来ます。
むしろ、フォルスクラブの絵本は、映像が動きます。
このままでは、数十年後には司書の資格が
無くなってしまうかもしれません。
フォルスクラブのような電子情報を扱うのが主流になったら、
図書館員はどこに行くのでしょうか?

フォルスクラブで気象予報士の勉強がしたい

意外と知られていませんが、
自分の個人ブログで天気予報を公開(転載含む)する場合は、
気象予報士の資格が必須です。
例え、アフィリエイトとかを一切していない趣味としてのブログでも、
気象予報士の資格がないと、
天気予報の情報を流してはいけないのです。

フォルスクラブは全年齢を対象とした総合通信教材です。
1つのコンテンツが全年齢に対応しているのではなく、
フォルスクラブは複数のコンテンツを用意して
あらゆる年齢層が勉強できるようにしている教材です。
そして気象予報士の試験は、受験資格がありません。
実務経験は不要で、年齢制限すらありません。
中学生で気象予報士になった方も居ます。
気象予報士の勉強は、
全年齢対象のフォルスクラブにピッタリと言えます。

ただし気象予報士はそう簡単に取得できる資格ではありません。
合格率は5%以下で、ほとんどの方が落ちています。
また、気象予報士は実技試験があります。
フォルスクラブはその対策も出来るようにならないといけません。
と言っても、そこまで難しいものではありません。
警察官採用試験の実技試験と違って、
腕立て伏せをすることもありません。
天気図を使って、今後の天気を予測するだけです。
どこかの先住民のように「この空気は・・・明日は雨だな」と
予測するものではないのです。
でも、その先住民のスキルは有用なので、
ちょっとフォルスクラブで学びたいかも。

理系の学問において、
気象予報士は過去問が使いにくい分野かもしれません。
それは、10年前と現代では、
気象状況が根本的に異なっているからです。
10年前の平均雨量が1300mlだったとしても、
現在は1500mlにアップしているかもしれませんよ。
それに毎年のように異常気象が発生しており、
最早その異常が常態化して、全く異常扱いになっていません。
完全に常態気象と言えます。
梅雨は毎年来るのと同じ感覚で、
その異常気象を認める必要があると言えます。

それゆえ、気象予報士の勉強は常に最新の教材を使うべきです。
古本屋で安い教材を買うよりも、
常に最新の情報で更新されるフォルスクラブで勉強すべきと言えます。
英語や手話でしたらここ数十年あまり変化していませんので、
フォルスクラブ以外の教材でも十分学びやすいですが、
更新頻度が激しい分野の学問は、
最新の内容で学べるフォルスクラブが最適と
言えるのではないでしょうか。

フォルスクラブで技術士の勉強がしたい

○○士(○○師)という職業、もしくは資格が存在します。
大抵のものは名前さえ聞けば、
何をする仕事なのか一瞬で分かります。
医師、看護師、調理師、教師、講師、
弁護士、会計士、介護福祉士などなど。
そもそも「士」は男性を意味する言葉で、
前者の文字と併せて「○○をする人」という意味になります。
ちなみにフォルスクラブは相続診断士の勉強が出来ます。
フォルスクラブは英語の勉強も可能なので、
通訳案内士も目指せるかもしれませんね。

では、技術士はどうでしょうか?
「技術をする人」もしくは「技術を持つ人」を意味しますが、
具体的に何をする人なのかサッパリ分かりません。
そういう意味では教師も似たようなものですが、
こちらは小学校で教えを乞いましたので、
教師は「勉学を教える人」として認知されている筈です。
しかし、技術はよく分かりません。
もしかして、中学校で履修した「技術」の授業のことなのでしょうか?

調べたところ、どうやら技術士は「理科」に近いことが分かりました。
技術士は、機械部門、船舶・海洋部門、農業部門など、
都合21もの専門分野に分かれています。
そして技術士試験は21の中から1つを選んで受験します。
船を作る専門家になるには、
船舶・海洋部門の技術士免許が必要かもしれませんね。

では、フォルスクラブで技術士の勉強が出来るとしたら、
どのような内容になるでしょうか?
と言うか、21ものコンテンツを用意して、
フォルスクラブは容量がパンクしないのでしょうか?
フォルスクラブのサーバー自体はパンクしませんが、
私たちがインストールするスマホやタブレットは、
容量がリミットオーバーしてしまいそうです。
フォルスクラブの相続診断士アプリの容量が20MBなので、
これに似たような容量を21も入れたら、
スマホはパンクしてしまうでしょう。
それともフォルスクラブは
「1次試験用」と「2次試験用」に分ける感じになるのでしょうか?
技術士の1次試験は21部門全部一緒の内容になりますので、
1つのコンテンツだけで何とかなりそうです。

余談ですが、2次試験を受けるには実務経験が原則7年必要です。
フォルスクラブは気軽に誰でも利用できる総合通信教材ですが、
技術士の資格はかなり人を選ぶ試験と言えるかもしれませんね。