フォルスクラブに会計士資格取得のためのコンテンツが出来たとしたら

どの国家資格にも言えることですが、
「会計士と誤解するような名称を名乗ってはいけない」
と定められています。
つまり「○○会計士」というのを勝手に名乗ってはいけないのです。
となると何故“公認”会計士なのでしょうか?
非公認の会計士は名乗ることすら許されていませんので、
わざわざ“公認”会計士と名付けている意味はありませんよね?
会計士である以上、その全員が国家資格を有する公認なので、
わざわざこの接頭辞を付ける意味がありません。

それはともかく、本題に入りますが、
フォルスクラブで会計士の資格の勉強を学べたら、
どれくらい便利になるでしょうか?
恐らく、会社勤めの方にとっては、かなり便利になると考えられます。
と言うのも、以下の2つのパターンがあるからです。
「公認会計士でないと出来ない仕事(会計監査)」
「誰でもできるが、会計に関する知識は必須(会計・経理業務)」
公認会計士になれば、当然両方できますが、
後者の仕事をやるなら資格は不要でも、
会計士としての知識はある程度必須になるでしょう。

つまり、非公認会計士の方々は後者として働いているのです。
資格未取得でも、フォルスクラブで会計士の知識を身に付ければ、
会社で経理担当の部署に努めることも出来るかもしれませんよ。
10人以下の小さい会社でしたら「君、明日から経理の仕事もやって」
と無茶ぶりされるものですが、
その際もフォルスクラブで会計士の知識を身に付けることが出来れば
安心だと言えます。
(でも、流石のフォルスクラブでも1日で必要な知識を
全部身に付けられませんので、数日前から準備しましょう)

では、フォルスクラブで公認会計士になるための
勉強が出来るとしたら、どのような内容になるでしょうか?
これに関しても今までのブログで言ってきたことと同様に、
参考書と問題集が主体のeラーニングになると考えられます。
むしろこのスタイルがeラーニングの利点と言えます。
フォルスクラブの大学入試対策講座みたいなのを
収録するのも有用ですが、
その前に参考書と問題集で基礎知識を身に付けるのが最も重要です。
ただしひとつ注意点として、フォルスクラブで学べる他の資格と違い、
公認会計士の試験は電卓を使います。

フォルスクラブはパソコンやスマホ、タブレットを使う通信教材なので、
別窓として電卓やエクセルを開くことが可能ですが、
リアルでの試験では普通の電卓(※関数電卓は禁止)を使いますので、
ご注意ください。
でも、12桁表示機能、ルート機能は必須なので、
しっかりと公認会計士の試験に必要な電卓を選ぶようお願いします。

フォルスクラブにアロマテラピー資格取得のためのコンテンツが出来たとしたら

一般人の多くがアロマテラピーと聞いても、
具体的に何をする仕事か当てることが出来ないでしょう。
と言うのも、アロマテラピーの仕事の範囲が広すぎて、
決めきれないのが現状です。
一般的にはマッサージ店(エステ)での
アロマセラピストが連想しやすいですが、
そのほかアロマ商品を販売するお店、
エステに置くアロマ製品を紹介する営業職、
アロマスクールの講師、調香師などなど。
意外とアロマテラピーに関する仕事は多彩です。
「人間は視覚8割、聴覚2割」で外部から情報を収集しますが、
無意識領域に働きかける嗅覚もまた重要なのです。

アロマテラピー系の資格は、
アロマオイルマッサージを行うのに有用ですが、
別にコレを仕事とする必要はありません。
友達にするため、自分にするためにも有用と言えます。
そして、仮にフォルスクラブに
アロマテラピー系の資格を学べるコンテンツを搭載させても、
その多くが「知人のため、自分のため」になると思われます。
中には、自分の子供のために、という方も居そうです。
そういう意味でも、一般家庭向けに提供しているフォルスクラブに
収録する価値は、かなりあると言えます。

アロマテラピーに関する資格の習得は
それほど難しい訳ではありませんが、
通信教育においては、ちょっとやりにくい点があります。
それは実技です。
フォルスクラブの手話講座と違って、
アロマの知識を身に付けるならば、
やはり実際に道具を使いたいところです。
フォルスクラブ以外の一般的な通信講座でも、
道具セットで提供しているものが多いでしょう。
フォルスクラブにアロマテラピー系のコンテンツを搭載させる場合、
そのあたりがネックになるかもしれません。
低コストがフォルスクラブの売りですが、道具を揃えたら、
軽く1万円は超えてしまうかもしれませんよ。
現在の科学力では、
ニオイすら届けるeラーニングは開発されていませんので、
フォルスクラブにアロマテラピー系の
資格対策コンテンツを搭載させるのは、
やはり難しいのかもしれません。
別売りの有料でも良いので、
フォルスクラブは「特訓セット」を販売すべきと言えそうです。

フォルスクラブに管理栄養士資格取得のためのコンテンツが出来たとしたら

管理栄養士は医療系の国家資格で唯一、
守秘義務が定められていません。
とは言っても、「○○君の家ではシチューをご飯に掛ける」
と言ったことは風潮しないでしょう。
守秘義務はありませんが、
個人のプライバシーは守らないといけません。

管理栄養士は国家資格ですが、
これをフォルスクラブで学べたら便利ですよね?
管理栄養士として働くには大学や短大を出て、
実務経験が必須ですが、「知識」だけを得て「主婦」として働くにも、
管理栄養士に関する勉強は有用です。
例えば、フォルスクラブはケアマネージャーの
資格の勉強が出来ますが、介護士の資格を持っている方だけでなく、
介護に興味のある方なら誰でもフォルスクラブで
ケアマネの勉強をしたくなると思いますよ。
管理栄養士を目指さなくても、ご飯を食べる以上は、
管理栄養士を取得するために得る知識はかなり有用と言えるでしょう。

では、フォルスクラブに管理栄養士の資格取得のための
コンテンツを作るとしたら、一体どのようなものになるでしょうか?
システム的にはフォルスクラブのケアマネージャー対策講座と
そう変わらないと言えます。
参考書と問題集があり、それらをコツコツと解くものとなるでしょう。
もしかしたら、単語帳みたいなのもあるかもしれませんね。
フォルスクラブの大学入試対策講座みたいに、
映像授業があると便利ですが、管理栄養士の勉強をするのでしたら、
問題集の方が有用と言えます。
でも、実技的なものも映像で見て学べるようになれば、
かなり便利と言えるでしょう。

一般的な通信講座で管理栄養士の勉強をする場合、
およそ8ヶ月掛かると言われています。
1日何時間勉強するか分かりませんが、フォルスクラブに管理栄養士を
取るためのコンテンツを搭載させる際も、
勉強時間は8ヶ月くらい掛かるかもしれませんね。
そして前回の管理栄養士試験の合格率は54.6%なので、
やや簡単な部類に入る資格かもしれません。
でも、受験生のほぼ全員が2~4年ほど勉強していますので、
フォルスクラブで勉強する際も、
それくらいの期間が必要かもしれませんね。

フォルスクラブに医療事務資格取得のためのコンテンツが出来たとしたら

フォルスクラブは色々資格の勉強が出来ますが、
女性に人気ナンバーワンと呼び声高い資格(仕事)と言えば、
医療事務です。
実際に統計を取った訳ではありませんが、
このお仕事はかなりの人気を誇るでしょう。
人気の理由はいくつかありますが、
「病院なので潰れない(業界全体で仕事が無くならない)」
「清潔なイメージがある」「残業が少ないイメージがある」
「給料が高いイメージがある」「働く時間が少ないイメージがある」
「他の方がみんな取得しているから(バンドワゴン効果)」と
されています。

では、フォルスクラブに医療事務資格取得のための
コンテンツが出来たとしたら、
フォルスクラブにどんな風に収録されるのでしょうか?
まず最初に確認しないといけない点は、
医療事務は大別すると6つに分けられる点です。
要点だけ抜粋しますが、①病院で、②歯医者で、③薬局で、
④介護で、⑤秘書として、⑥データ分析官として、
の6つに分類できます。
それぞれ求められる能力が異なるため、
その医療機関に適した資格があると便利です。
実は、医療事務は国家資格ではありませんので採用の際、
必ずしもその資格は必要ではありません。
一般的な医療事務の資格を持つ新卒よりも、
介護事務で20年事務職として働いていた方のほうが
採用されやすいかもしれません。
ただし民間資格と言えど、その専門の資格がないと、
門前払いされやすいのも事実です。
フォルスクラブに医療事務資格取得のための
コンテンツを搭載させる場合、
どの種類の医療事務を選ぶかが重要になります。

日本で取得可能な医療事務の種類は、
全部で35種類あるとされています。
そしてその需要(採用率)もまちまちで、
最も「あると便利」な資格は
【医科 医療事務管理士(R)技能認定試験】です。
Rのマークがある通り、特許が取得されています。
最も基本となる医療事務の資格であり、
これを取得することでレセプト業務(診療報酬請求事務業務)全般を、
ある程度できることをアピール出来ます。
フォルスクラブに収録するなら、まずはこの資格からだと言えます。

もちろん、【調剤報酬請求事務専門士検定試験】
【診療報酬請求事務能力検定】【医療事務技能審査試験】も
需要の高い資格で、
これらをフォルスクラブで勉強できれば便利と言えるでしょう。
そして、「出産経験があって、子供が自立している」方が
採用されやすい傾向があります。
少なくとも、子供が高校生以上の方が好ましいかもしれません。
医療事務は「働く時間が少ないイメージ」があると言われていますが、
実際はそんなことは全然なく、普通のオフィスでの仕事と同様に、
残業があり、かつ「子供が熱を出したので休ませてください」が
あまり認められていない職場となります。
フォルスクラブは高校生向けに良い教材なので、
子供が高校生になったら、
親御さん自身もフォルスクラブで医療事務の資格を取って、
医療機関で働くのも良いかもしれませんよ。

フォルスクラブに簿記資格取得のためのコンテンツが出来たとしたら

簿記(日商簿記)を通信教育で取得する方は多いでしょう。
と言うのも、簿記を取る方の多くが、
仕事に追われている社会人だと思います。
そして新卒3年以内が多いのではないでしょうか?
その時期はとにかく仕事に追われる日々で、
毎日がヘトヘトになってしまいます。
予備校のようなところに定期的に通って簿記を学ぶ方は、
ほとんど居ないと思います。
居たとしても、暇を持て余している大学生くらいではないでしょうか?

フォルスクラブはあらゆる年齢に有用な通信教材です。
フォルスクラブは大学受験でかなりお世話になると思いますが、
もしも簿記にも対応するようになれば、
大学時でもお世話になれそうです。
しかし出来れば、
忙しい社会人向けに内容を調整してくれるとありがたいと言えます。

具体的には、フォルスクラブは
2種類くらいの簿記講座を用意してくれると嬉しいです。
1年のんびり時間をかけて簿記を学ぶのと、
最短1週間で知識を詰め込む2パターンがあると便利そうです。
と言うのも、仕事で忙しい方は本当に忙しく、
毎日3時間睡眠で1000日間ほどのデスマーチをしています。
家に帰るのも年に3日程度かもしれません。
そうした方がフォルスクラブをするなら、
1日5分しかログインできないかもしれません。
つまり1つ目は、
1日5分の勉強を1年間続けるような教材として欲しいのです。

もちろん、デスマーチしている方ばかりではありません。
それなりに休日が安定している方も居るでしょう。
そうした方向けに集中して勉強できる教材を2つ目として
フォルスクラブが用意してくれれば、
どんな方でも簿記の勉強が出来るというものです。
パソコンはもちろん、フォルスクラブのふぉるスターのように、
単語帳感覚で簿記の練習とか出来ると良いですよね。
ガラケー対応のフォルスクラブの簿記資格取得アプリも
欲しいと言えます。

3級で良いので、フォルスクラブに簿記資格取得のためのコンテンツを
搭載してくれないものでしょうか。